高齢者におすすめの血圧計8選 上腕式・手首式の正しい選び方

高齢になると、血圧の変動が大きくなったり、病院で測ると緊張して高く出たり(いわゆる白衣高血圧)することがあります。だからこそ、自宅で同じ条件で測る「家庭血圧」を習慣化できる血圧計選びが大切です。日本高血圧学会も家庭血圧測定を推奨しており、朝・晩の測定や、上腕血圧計の使用などのポイントを示しています。

とはいえ、血圧計は種類も機能もさまざまです。「親が一人で巻けない」「画面が見えにくい」「測定エラーが出て続かない」といった悩みもよくあります。この記事では、キーワード「血圧計 高齢者 おすすめ」で探している方に向けて、高齢者でも続けやすい血圧計の選び方と、正しい測り方(手順)、そしてタイプ別のおすすめモデルをまとめました。

※本記事は一般的な情報提供を目的としています。血圧値の解釈や治療方針は自己判断せず、主治医の指示に従ってください(取扱説明書にも自己判断を避ける注意があります)。

目次

結論|高齢者は「上腕式+簡単操作」が基本。迷ったらこの3タイプ

先に結論から言うと、高齢者の家庭用血圧計は「上腕式(腕に巻くタイプ)」が基本です。日本高血圧学会の家庭血圧の資料でも「上腕血圧計を選びましょう」と示されています。

ただし、腕に巻く動作が難しい・痛い・面倒で続かない場合は、アームイン(腕を通すだけ)手首式も選択肢になります。続けられることが最重要なので、以下の「3タイプ」から、ご家庭の状況に合うものを選びましょう。

迷ったらコレ(高齢者向けのおすすめタイプTOP3)

  1. 上腕式(カフ式):精度と継続のバランスがよい定番。カフの巻きやすさが最重要。
  1. 上腕式(アームイン/スポットアーム):腕を通してボタンを押すだけ。巻くのが苦手な方に向く。
  1. 手首式:外出先でも測れる携帯性が魅力。ただし「心臓の高さ」に合わせるなど条件を守る必要あり。

高齢者に「上腕式が推奨されやすい」理由(1分で理解)

  • 日本高血圧学会から、上腕血圧計が推奨されている。
  • 手首式は測定時に位置(心臓の高さ)を合わせる必要があり、姿勢が崩れるとブレやすい。
  • 上腕式は椅子に座って測る流れに合わせやすく、毎日のルーチンに組み込みやすい。

手首式を選ぶなら絶対に押さえる条件(失敗しないための注意点)

  • 手首(測定部位)を心臓の高さに:机が低い場合はクッションや本で高さを調整します。
  • 素肌の上にぴったり巻く:ゆるいと誤差の原因になります。
  • 測定姿勢ガイドなどのサポート機能がある機種を選ぶ:高さが合っているかをマークで知らせる機能があります。

血圧計とは?高齢者が家庭で測るメリットと注意点

血圧計とは、血圧(血管にかかる圧力)を測定して数値として表示する機器です。高血圧は自覚症状がないことが多く、家庭での測定が「気づき」に役立ちます。日本高血圧学会からも、家庭血圧を測って本当の血圧を知ることが勧められています。

家庭で測るメリット(通院時との差がわかる)

  • 白衣高血圧:病院では高いが、家庭では正常なケース
  • 仮面高血圧:病院では正常でも、家庭では高いケース(家庭で測らないと見逃しやすい)
  • 日々の生活(睡眠、塩分、運動、ストレス)と血圧の関係が見え、生活改善のきっかけになる

注意点(家庭血圧=診断ではない)

家庭血圧は健康管理に役立ちますが、測定結果の自己判断で治療を変えたり、受診を先延ばしにしたりしないことが大切です。取扱説明書でも「測定結果の自己判断をしない」旨の注意が示されています。

また、一般的に家庭血圧135/85mmHg以上が危険な高血圧の目安として示され、脳卒中や心筋梗塞のリスクが高まることが説明されています。該当する数値が続く場合は、必ず主治医に相談してください。

高齢者向け血圧計の選び方7項目(チェックリスト)

ここからは、「どの血圧計を買えばいいか」を迷わないために、高齢者向けのチェックリストとして7項目に整理します。できれば購入前に、紙にチェックを入れながら選ぶのがおすすめです。

①測定方式で選ぶ(上腕カフ/アームイン/手首)

  • 上腕カフ:基本の選択。カフが巻きやすいモデルを選ぶ。
  • アームイン:腕を通すだけで姿勢が作りやすい。ボタンも大きい傾向。
  • 手首式:携帯性が高いが、心臓の高さに合わせる必要がある。

②画面の見やすさ(大画面・大きな文字・バックライト)

高齢者は老眼や視力低下で、細かい表示が読みにくいことがあります。大画面液晶バックライトがあると、暗い部屋でも見やすくなります。例えば、シチズンのCHUH533は大画面液晶をうたっています。 また、エレコムの上腕式血圧計はバックライト付き液晶を特徴として紹介しています。

③操作の簡単さ(ワンタッチ・ガイド表示・音声案内)

操作が複雑だと、それだけで続きません。高齢者向けには、

  • 電源→測定開始が1ボタン
  • 巻き方や姿勢のミスをマークでお知らせ
  • できればボタンが大きく、表示が直感的

といった設計が望ましいです。テルモのアームイン血圧計ES-P2020DZは「ワンボタンで測定開始」「ボタンも大きめ」で高齢者にも使いやすいです。

④カフの巻きやすさ(片手で巻ける/装着ミス検知)

上腕式で最もつまずきやすいのが「カフを巻く作業」です。おすすめは、

  • 片手で巻きやすいカフ(例:フィットカフ)
  • 巻き具合をチェックする機能(ゆる巻き表示など)

こうした“失敗しにくい仕組み”があると、介助なしでも測れる可能性が上がります。

⑤正確性に関わるサポート機能(体動・不規則脈の検知など)

測定中に体を動かしたり話したりすると、血圧はブレやすくなります。体動をマークで知らせる機能や、不規則な脈を検知して注意喚起する機能があると「測り直し」の判断がしやすくなります。

⑥記録方法で選ぶ(本体メモリ/2人分/スマホ連携)

血圧は「その日の一回」より、長期データが大切です。日本高血圧学会の資料でも、週に5日以上の測定結果を主治医に見せることがすすめられています。

  • 本体メモリ:まずはここから。最低でも30〜60回程度あると便利。
  • 2人分メモリ(ユーザー切替):夫婦で共有したいなら必須。
  • スマホ連携:入力の手間が減り、グラフ化で変化が見やすい。

オムロン 上腕式血圧計 HEM-7600シリーズ ブラック HEM-7600T-BKなら血圧計とアプリを連携させて、手軽に記録することができます。

⑦電源と置き場所(ACアダプタ可否・収納・持ち運び)

高齢者世帯では「電池交換が面倒」「リビングに出しっぱなしにしたい」などの事情もあります。ACアダプタ対応や、収納しやすいサイズ感もチェックしましょう。

迷ったら「優先順位」はこの順(続けやすさファースト)

血圧管理は「買って終わり」ではなく、毎日続けることで意味が出ます。機能が多いほど良いとは限らないので、迷ったら次の順で優先順位をつけてください。

  1. 装着できるか:カフが巻ける/腕を通せる/痛くない
  2. 見えるか:数字が大きい・暗い部屋でも読める(バックライト等)
  3. 押せるか:ボタンが大きい・操作が少ない(ワンボタンなど)
  4. 失敗に気づけるか:巻きチェック/体動マークなど、測り直しの判断材料がある
  5. 記録がラクか:本体メモリ、2人分、スマホ連携(Bluetooth/NFC)

「親が自分で測る」場合は①〜③が特に重要です。一方、家族が記録を代行できる場合は、⑤(連携)を優先すると管理が一気にラクになります。

医療機器認証・取扱説明書・サポートもチェック(長く安全に使うために)

血圧計は、国内では医療機器として認証番号が記載されている製品があります。

加えて、取扱説明書には安全上の注意がまとまっています。例えば、オムロンの取扱説明書では「測定結果の自己判断をしない」「耐用期間を超えて使用しない」などが明記されています。

  • 購入前に「交換用カフが買えるか」「サポート窓口があるか」も確認しておく
  • 同じ型番でも付属品(ACアダプタ有無など)が異なることがあるので、同梱物を確認する

正しい測り方|失敗しない手順と「測れない」時の対処法

高齢者が血圧計を買っても続かない最大の理由は、「測り方が安定しない」ことです。ここでは、日本高血圧学会の家庭血圧のポイントをベースに、毎日同じ条件で測れる手順をまとめます。

測定の手順(準備→姿勢→測定→記録)

  1. トイレを済ませる(尿意・便意があると血圧が上がりやすい)
  2. 椅子に座って1〜2分安静にする(落ち着いた状態を作る)
  3. 背もたれに軽くもたれ、足を組まずに座る
  4. カフを正しく装着する(上腕式はひじの内側のくぼみから1〜2cm上に巻く、すき間ができないようにぴったり)
  5. 測定部位を心臓の高さに合わせる(机が低ければクッションなどで調整)
  6. 測定中は話さず、動かずに待つ(体動があると誤差の原因)
  7. 1機会に原則2回測定し、平均をとる
  8. 朝と晩に測る:朝は「起床後1時間以内・朝食前・服薬前」、夜は「就寝直前」が目安
  9. 結果を記録し、週に5日以上の結果を主治医に見せる

よくある失敗(原因→対策)

  • 腕の高さが合っていない → クッションや本で高さを調整し、測定部位を心臓の高さに。
  • カフがゆるい/ずれている → ぴったり巻き、ゆる巻き表示が出たら巻き直す。
  • 測定中に話す・動く → 測定が終わるまで静かに。体動マークが出たら再測定。
  • 厚手の服の上から巻いている → 素肌か薄手の肌着の上に巻く。
  • 寒い部屋で測っている → 室温が低いと血圧が上がりやすい。室温を整える。

エラーが出るときのチェック(電池/カフ/姿勢)

「エラーが出るからやめた」という声は多いです。次の順で確認すると解決しやすくなります。

  • 電池:電池交換マークが出ていないか(電池が弱いと加圧が安定しません)。
  • カフ:エアチューブのねじれ、面ファスナーのゆるみ、装着位置のズレがないか。
  • 姿勢:足を組んでいないか、腕・手首が心臓より下/上になっていないか。
  • 会話・体動:測定中に動いていないか(体動マークが出た場合は測り直し)。

測定タイミングの目安(朝・夜・何回測る?)

家庭血圧は「毎日同じ条件」で測ることが重要です。日本高血圧学会によると、朝は起床後1時間以内・朝食前・服薬前、夜は就寝直前に測り、1機会に原則2回測定して平均をとることが示されています。

難しい場合は、まずは朝だけでも固定して始め、慣れてきたら朝・夜の2回へ増やすのが現実的です。

夜に測るときの注意|入浴後は「1時間以上あける」

夜(就寝前)の測定は、入浴や夕食、家事の影響を受けやすい時間帯です。一般的に、就寝前は入浴後1時間以上時間をあけて測定することが示されています。

「お風呂から上がった直後に測ったら高かった/低かった」という場合は、まずこの時間条件を整えるだけで数値が安定することがあります。

上腕式のカフを巻くコツ(高齢者でも失敗しにくくする)

上腕式の失敗は「巻く位置」と「きつさ」で起こりがちです。次のポイントを意識しましょう。

  • 素肌か薄手の肌着の上に巻く(厚手の服は脱いでから)
  • すき間ができないようにぴったり巻く
  • エアチューブ(配管)は手のひら側、腕の中心にくるよう位置を調整
  • ひじの内側のくぼみから1〜2cm上に巻く(関節にかからないように)

これでも難しい場合は、「腕を通すだけ」のアームイン型や、片手装着を想定したカフ形状のモデルに切り替えると、習慣化しやすくなります。

血圧の記録は「平均値」と「条件」を残すと受診がスムーズ

血圧は、睡眠不足・寒さ・緊張などで上下します。だからこそ、主治医に相談するときは「数値」だけでなく、どんな条件で測ったかも伝えられると話が早いです。日本高血圧学会の資料でも、週に5日以上の測定結果を主治医に見せることがすすめられています。

メモの例(紙でもスマホでもOK):

  • 測定日/時間(朝・夜)
  • 1回目と2回目の値(平均を丸で囲む)
  • 体調メモ(頭痛・めまい・寝不足・入浴直後など)

続けるコツ|「完璧」より「継続」。まずは朝だけ固定でもOK

血圧管理で一番大事なのは、毎日続けて“自分の平常値”を知ることです。オムロンの解説でも、血圧は長期的なデータに意味があり、毎日できるだけ同じ時刻に測定することが推奨されています。

  • 血圧計を出しっぱなしにする:しまい込むと測らなくなります
  • 朝の動線に組み込む:トイレ→椅子→測定の順に固定
  • 測る前に深呼吸:1〜2分安静+深呼吸で落ち着きやすい
  • 「できない日」があっても再開する:週5日以上を目標にすれば、負担が減ります

【タイプ別】高齢者におすすめの血圧計8選

ここからは、選び方のチェックリストを踏まえて、高齢者が使いやすい血圧計をタイプ別に紹介します。型番は更新されることがあるため、購入時は公式サイトや販売店で最新仕様を確認してください。

上腕式(カフ)おすすめ|「巻きやすい」「見やすい」を優先

高齢者の家庭用血圧計は、まずは上腕式(カフ)が王道です。カフが巻けない問題があるため、「巻きやすい形状」や「巻けたかチェック」があるモデルが安心です。

オムロン 上腕式血圧計 スタンダード19シリーズ HCR-7104

・片手で簡単に巻けるフィットカフが特長
・血圧値レベル表示で、管理の目安を確認しやすい
・「まずは難しい機能はいらない」という方の入門機に向きます

Amazon販売価格 5,980円(2026/1/14 0:57時点)

オムロン 上腕式血圧計 プレミアム25 HCR-7524T

・フィットカフ+「カフぴったり巻きチェック」で巻き具合を確認
・Bluetooth対応でアプリに記録を残しやすい(対応スマホは要確認)
・「紙に記録するのが面倒」「受診時に履歴を見せたい」人向け

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CITIZEN(シチズン) 上腕式 血圧計 CHUH904C

・U字型の「カプッとカフ」で、腕に通す必要がなく片手で装着しやすい
・大画面液晶で視認性に配慮
・巻きが緩い場合はエラーマークでお知らせ

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タニタ上腕式血圧計 BP-A24L-WH

クリップアームカフ(装着しやすい形状)をうたい、スマホ連携にも対応
対応アプリ(Health Planet)でデータ管理の導線がある
体組成計など、タニタ製品を使っている方は統一管理しやすいです

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上腕式(アームイン/スポットアーム)おすすめ|「巻けない」問題の解決策

カフを巻くのが難しい方には、腕を通すだけで測定姿勢が作りやすいアームイン型が有力です。机の上に置いて使うので、介護者がサポートする場合にも動作が安定しやすいメリットがあります。

オムロン デジタル自動血圧計 HEM-1000

・腕を通すだけで正しい測定姿勢を作る「可動式腕帯」を特徴として紹介
・使いやすさに配慮した大型液晶・操作ボタンもポイント
・「自分でカフを巻けない」「毎回ずれてしまう」方に向きます

Amazon販売価格 14,800円(2026/1/14 0:57時点)

TERUMO (テルモ) テルモ電子血圧計 P2020 Blue

・大きめのボタンでワンプッシュ測定、開始も終了もワンプッシュ
・国内 最小・最軽量(腕挿入型の上腕式血圧計の体積(幅×奥行×高さ)と本体質量において
 (2016年6月1日 現在 テルモ調べ)
・「とにかく簡単操作がいい」「家族が測定を促したい」場合に

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手首式おすすめ|携帯性は高いが、姿勢サポート機能がカギ

手首式は、上着を脱いだり袖をまくったりしなくても測れるのがメリットです。その一方で、手首を心臓の高さに合わせる必要があるため、姿勢ガイドなどの補助機能があるモデルを選ぶと失敗が減ります。

オムロン 手首式血圧計 HEM-6230シリーズ ブラック HEM-6233T

・測定姿勢ガイドで、血圧計の高さが心臓と同じ高さになるようマークでお知らせ
・「高さが合うと自動的に測定が始まる」説明もあり、手首式の弱点を補う設計
・外出先や旅行など「持ち歩きもしたい」方に向きます

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タニタ 手首式血圧計 ホワイト BP-A11

・平均値表示などを機能として挙げています
・測定時に手首を固定して正しい測定姿勢を保てるケース付き
・「手首式で手軽に始めたいが、姿勢が不安」な方に

Amazon販売価格 2,964円(2026/1/14 1:00時点)

人気メーカーの特徴(オムロン/テルモ/タニタ等)

  • オムロン:家庭用のラインナップが豊富。上腕式・手首式のほか、心電図記録ができる製品もあります(スマホ連携が必要)。
  • テルモ:測定サポート(体動、不規則脈、巻き状態など)の表示や、アームイン型などの選択肢がある。
  • タニタ:スマホ連携(Health Planet)など“記録・管理”の導線が用意されている。
  • シチズン:装着しやすいカフ形状や、大画面など「使いやすさ」を前面に出すモデルがある。

高齢者向け“選び方別”早見(目的→おすすめタイプ)

  • とにかく一人で測れるようにしたい → アームイン(腕を通すだけ)
  • 価格を抑えつつ続けたい → 上腕式(カフ)+巻きやすいカフ
  • 見やすさ最優先 → 大画面+バックライト(上腕式が安心)
  • 夫婦で共有したい → 2人分メモリ(ユーザー切替)のある上腕式
  • 記録を自動化したい → Bluetooth/NFCなどスマホ連携
  • 外出先でも測りたい → 手首式(姿勢ガイド付き)

FAQ|高齢者の血圧計でよくある質問(+まとめ)

FAQ(Q&A形式)

Q1. 高齢者は上腕式と手首式、どっちがいい?
A. 基本は上腕式がおすすめです。日本高血圧学会の家庭血圧の資料でも上腕血圧計を選ぶことが示されています。手首式は心臓の高さに合わせる必要があるため、姿勢ガイド付きなどを選ぶと安心です。

Q2. 測定値が毎回違うのは故障?
A. 姿勢(足を組む、腕の高さが違う)、カフのゆるみ、会話や体動などで変動しやすいです。まずは同じ条件(安静、心臓の高さ、測定中は動かない)で測れているか確認しましょう。

Q3. 「体動マーク」が出たらどうする?
A. 測定中に体を動かした可能性があるため、落ち着いて測り直すのが基本です。体動マークは測定中の動きを知らせる目的で搭載されています。

Q4. 朝と夜、いつ測るのが正しい?
A. 目安は、朝は「起床後1時間以内・朝食前・服薬前」、夜は「就寝直前」です。1機会に原則2回測って平均をとることが示されています。

Q5. 何回測ればいい?
A. 1回だけでなく、1機会に原則2回測定して平均をとるのが推奨の考え方です。まずは朝だけでも習慣化し、慣れたら朝・夜へ増やしましょう。

Q6. 腕が細い・太いけどカフは大丈夫?
A. 血圧計には適応腕周(腕回りサイズ)の目安があります。購入する前に必ずサイズを確認しましょう。

Q7. スマホ連携は必要?
A. 必須ではありませんが、入力の手間を減らし、受診時に履歴を見せやすくなります。NFCでタッチ転送できるモデルや、Bluetoothで送れるモデルもあります。

Q8. 心電図も測れる血圧計は高齢者に必要?
A. 必要性は人によります。例えばオムロンのHCR-7800Tは血圧測定と心電図記録を1台で行えるとされていますが、スマホが必要で、解析結果の見方も含めて主治医と相談しながら活用するのが安心です。

まとめ|高齢者の血圧計選びのポイント3つ

  • 基本は上腕式(家庭血圧の推奨資料でも上腕血圧計が示されている)
  • 続けやすさ=巻きやすさ・見やすさ・簡単操作を最優先(失敗しにくい機能があると安心)
  • 正しい条件で測る(朝晩、安静、心臓の高さ、1機会2回の平均)

毎日の血圧を正しく記録することは、体調の変化や病気の予兆を把握することにつながります。この記事があなたやご家族の血圧計選びの一助になることをお祈りしております。

購入前チェックリスト(印刷して使える)

□ 上腕式(カフ)/アームイン/手首式のどれが生活に合うか決めた
□ 画面が見やすい(大文字・バックライト等)
□ ボタンが押しやすく、操作がシンプル
□ カフが巻きやすい/巻きチェックがある
□ 体動・不規則脈など、測り直しの目安があると安心
□ 記録(本体メモリ・2人分・スマホ連携)の方法を決めた
□ 置き場所と電源(AC/電池)を確認した

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この記事を書いた人

シルバーチョイス編集部では、アクティブシニアの皆さんに「選んでよかった」という感動を届けるべくお役立ち情報をお届けしています。

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