実家の片付けを業者に頼んだときの費用は、間取りと荷物の量でおおよそ決まります。目安は1K・1DKで3万〜12万円、3LDK以上の一戸建てで20万〜60万円ほど。ゴミの量が多い場合はさらに上がります。
この記事では、間取り別の費用相場と内訳、費用を安く抑える7つのコツ、そして検索でも心配の声が多い「悪質な不用品回収業者の見分け方」を、許可の種類という具体的な基準からご説明します。離れて暮らすご家族が親御さんの家を片付けるときに、実際につまずきやすいポイントを中心にまとめました。
📋 この記事でわかること
- 実家の片付けを業者に頼んだときの間取り別・費用相場と内訳
- 費用が高くなる要因と、安く抑える7つのコツ
- 片付けで出てきた「売れるもの」を買取に回す方法
- ヤバい不用品回収業者を「許可の種類」で見分ける方法
- 片付けサービスの比較表と、目的別のおすすめ
- 親が元気なうちに、もめずに片付けを進める手順
- 当日の流れ・立ち会えないときの進め方・よくある質問
アールクリーニング 不用品回収
★★★★★4.7
- 見積もり・基本料金・出張費がすべて0円。見積もり後の追加費用なしと明記
- トラックに載せ放題のプランで、軽トラック3,800円〜/2tトラック59,800円〜と料金が事前にわかる
- 分別も梱包も不要で、依頼者は立ち会うだけ。作業実績50万件・満足度93.6%
\ 見積もりだけでもOK・その場で断っても無料 /
※料金・キャンペーン内容は2026年8月2日時点の公式サイト記載です。対応エリアは東京・神奈川・埼玉・千葉。最新情報はリンク先でご確認ください。
実家の片付けを業者に頼むと費用はいくら?間取り別の相場
まずは全体像です。実家の片付け費用は「間取り」と「荷物の量」でほぼ決まります。同じ3LDKでも、必要な物だけが整然と置かれている家と、押し入れや納戸まで物が詰まった家では、金額が2倍以上違うこともあります。
間取り別の費用相場一覧
複数の片付け業者・不用品回収業者が公表している料金表をもとにした目安です。あくまで幅のある「相場」であり、実際の金額は現地見積もりで確定します。
| 間取り | 費用相場の目安 | 作業の目安 |
|---|---|---|
| 1R・1K | 3万〜8万円 | スタッフ1〜2名・半日 |
| 1DK | 5万〜12万円 | スタッフ2名・半日 |
| 1LDK | 7万〜20万円 | スタッフ2名・半日〜1日 |
| 2DK | 9万〜25万円 | スタッフ2〜3名・1日 |
| 2LDK | 12万〜30万円 | スタッフ3名・1日 |
| 3DK | 15万〜40万円 | スタッフ3〜4名・1日 |
| 3LDK | 17万〜50万円 | スタッフ4名・1〜2日 |
| 4LDK以上 | 22万〜60万円 | スタッフ4名以上・2日〜 |
関連検索でよく見かける「実家の片付けに100万円」という金額は、ゴミ屋敷状態になっている場合や、片付けに加えて家の解体・売却まで含んだ総額であることがほとんどです。通常の一戸建ての片付けだけであれば、上の表の範囲に収まるのが一般的と考えてよいでしょう。
実家の片付け費用の内訳
見積書に並ぶ項目は、業者によって呼び方が違っても中身はだいたい共通しています。何にお金がかかっているかを知っておくと、見積もりを比べるときに迷いません。
- 人件費…スタッフ1名あたり1時間3,000〜5,000円が目安。荷物が多いほど人数と時間が増えます
- 車両費…軽トラック・1tトラック・2tトラックなど、使う車の大きさによる費用
- 処分費…回収した物を適正に処理するための費用。実は総額に占める割合が大きい部分です
- オプション費…ハウスクリーニング、エアコンの取り外し、遺品の供養、買い取り査定など
- 作業環境の追加費…エレベーターのない3階以上、家の前に車が停められない、といった条件で加算されることがあります
ここで注意したいのが、「基本料金」「出張費」「搬出作業費」を別建てで請求する業者があることです。1つひとつは数千円でも、合計すると数万円になります。見積もりを比べるときは、総額だけでなく「無料と明記されている項目がいくつあるか」も見てください。
わかりやすい「トラック積み放題プラン」という料金体系
近年増えているのが、車1台に積める分だけ定額で回収する「積み放題プラン」です。物を1点ずつ数えて料金を計算する方式と違い、作業前に上限金額がわかるのが最大の利点です。
たとえば今回ご紹介するアールクリーニングの場合、軽トラックプランが3,800円〜、押し入れ1つ分に相当する大型軽トラックプランが9,800円〜、2LDK〜3DK程度に対応する2tトラックプランが59,800円〜と設定されています(2026年8月2日時点の公式サイト記載)。「思ったより高くなったらどうしよう」という不安がいちばん減る料金体系で、高齢のご本人が電話で相談する場合にも説明がわかりやすいという利点があります。
実家の片付け費用が高くなる4つの要因
相場より高い見積もりが出たとき、それが不当なのか妥当なのかを判断するには、金額が上がる理由を知っておく必要があります。
- 荷物の量が多い(ゴミ屋敷状態)…床が見えない状態だと、運び出しの前に「仕分け」という工程が加わります。2LDK〜3LDKのゴミ屋敷で50万〜120万円という事例もあります
- 仕分けを業者に任せる…「残す物」と「処分する物」の判断を業者に委ねると、その分の人件費と時間がかかります。逆に言えば、家族が事前に仕分けておけば大きく下がります
- 搬出しにくい立地…階段のみの2階以上、道幅が狭くトラックを横付けできない、といった条件は加算対象になりやすい部分です
- 処分に費用がかかる物が多い…エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機の家電リサイクル4品目、マットレス、ピアノ、金庫、消火器などは個別に費用が発生します
逆に、買い取り査定を兼ねている業者に頼むと総額が下がることがあります。関連検索でも「実家の片付け 売れるもの」がよく調べられていますが、状態のよい家具・骨董品・切手やコイン・未使用の贈答品などは値がつく場合があります。査定額を作業費から差し引いてもらえるかどうか、見積もりのときに確認してみてください。
実家の片付け費用は誰が払う?兄弟・一人っ子でもめないための決め方
意外にもめやすいのがこの点です。法律で「誰が払う」と決まっているわけではないため、状況に応じて話し合いで決めることになります。実務上は次の3パターンが一般的です。
- 親御さんが存命で判断力もある場合…親御さん本人の費用で行うのが基本です。本人の家の、本人の持ち物だからです
- 親御さんが施設に入る・介護が必要な場合…本人の資産から支出するのが原則ですが、手続きは家族が代行することが多くなります。後で説明できるよう、領収書と見積書は必ず保管してください
- 相続後(親御さんが亡くなった後)の場合…相続人全員で負担するのが原則です。相続財産から支払う、または法定相続分に応じて分担するのが一般的です
兄弟姉妹がいる場合、作業を始める前に「いくらまで出すか」「誰が立ち会うか」を文字にして共有しておくと、後からの不満をかなり防げます。「言った・言わない」を避けるため、見積書のPDFをそのまま家族のグループチャットに送っておくのが手軽で確実です。
一人っ子の場合は分担で悩む必要がない反面、すべての判断と作業が1人に集中します。費用を惜しんで自力で抱え込まないことのほうが、結果的に時間と体力の節約になります。
実家の片付け費用を安く抑える7つのコツ
ここが本題です。同じ家でも、進め方しだいで総額は大きく変わります。効果の大きい順にご紹介します。
- 自治体の粗大ごみ収集を併用する…自治体の粗大ごみは1点数百円〜2,000円程度と、業者に頼むより格段に安く済みます。自分で玄関先まで運べる物だけでも自治体に出しておくと、当日のトラックの台数が減ります
- 可燃ごみ・不燃ごみは先に出しておく…衣類・書類・生活用品など、通常のごみとして出せる物を数週間かけて減らしておくだけで、積み込む量が変わります
- 複数の業者から相見積もりを取る…最低3社。金額だけでなく「無料項目の多さ」「見積書の細かさ」も比べてください
- 買い取りも行う業者を選ぶ…値のつく物を買い取ってもらい、作業費から相殺できれば実質の負担が下がります
- 繁忙期を避ける…3〜4月の引っ越しシーズン、年末は混み合い、日程の融通も利きにくくなります。可能なら閑散期に
- 作業をまとめて1回で依頼する…「今日はここだけ」と小分けにすると、そのたびに出張と車両の手間が発生します。まとめたほうが割安です
- キャンペーンの有無を確認する…時期によって割引を実施している業者があります。問い合わせのときに「今使えるキャンペーンはありますか」と一言聞くだけで済みます
ただし、1と2には注意点があります。高齢の親御さんに「粗大ごみを自分で運び出しておいて」と頼むのは避けてください。この点は後の章で詳しくご説明します。
実家の片付けで出てきた「売れるもの」は先に買取へ
費用を抑えるコツの4番目で「買い取りも行う業者を選ぶ」とお伝えしました。ただし不用品回収業者の買い取りはその場でまとめて査定するため、専門性の高い品物は本来の値段がつきにくいことがあります。
そこで現実的なのが、値がつきそうな物だけ先に専門の買取サービスへ送り、残りを回収業者に頼むという順番です。宅配買取なら箱に詰めて集荷を待つだけなので、高齢のご本人が持ち込む必要もありません。片付けの実費をそのまま減らせます。
実家から出てきやすく、かつ値がつきやすいのは次の3ジャンルです。
① 本・大学教科書・専門書|専門書アカデミー
実家の片付けでいちばん量が出て、いちばん重いのが本です。一般的な古本屋では値がつきにくい大学教科書・専門書・医学書を専門に扱うサービスなので、書棚に難しそうな本が並んでいるご家庭に向いています。株式会社ブックスドリームが運営しています。
高齢のご本人にとってありがたいのは、重い本を運ばなくてよい点です。宅配業者が自宅まで集荷に来るため、段ボールに詰めて渡すだけで済みます。記名や押印がある本、カバーや箱をなくした本でも買取対象になるのも、長年使われた蔵書には現実的な条件です。
- 大学教科書・専門書・医学書・洋書・資格試験や語学の参考書・予備校テキストが対象
- 5冊以上で全国どこからでも送料無料。査定に納得できなかった場合の返品送料も無料
- 記名・押印・蔵書印のある本、カバーや箱をなくした本も買取可能
- 自動集荷サービスで宅配業者が訪問。査定自動承認なら到着後1〜3日で入金まで完了
- Amazonギフト券での受け取りで買取金額5%アップなどの加算あり
- 実家の書棚に専門書や医学書、大学時代の教科書が残っている方
- 本が重くて古本屋まで運べない方
- 古本屋で「値段がつかない」と言われた本が手元にある方
\ 5冊以上で送料無料・返品送料も無料 /
※条件・キャンペーンは2026年8月3日時点の公式サイト記載です。最新の内容はリンク先でご確認ください。
② ブランドバッグ・時計・貴金属|ブランドオフ 宅配買取
たんすや押し入れの奥から出てくるブランドバッグ・腕時計・指輪やネックレスなどの貴金属を扱う宅配買取です。K-Brand Off が運営し、査定料は無料。こうした品は不用品回収でまとめて引き取られると本来の価値が反映されにくいため、分けて出す価値がいちばん大きいジャンルです。
ご家族が代わりに進める場合、親御さんの思い入れが強い品でもあるため、必ず本人に確認してから送ってください。「もう使わないから」と勝手に処分すると、後から大きなわだかまりになります。
- ブランドバッグ・財布や小物・ブランド時計・貴金属や宝石・ブランド衣料が対象
- 査定料は無料
- 「BRAND OFF 安心保証宣言」を掲げ、販売した商品が万一不正品だった場合は全額返金・返品を明示
- 自宅から送るだけの宅配買取なので、店舗へ持ち込む必要がない
- たんすの奥に使っていないブランドバッグや腕時計が眠っている方
- 指輪・ネックレスなどの貴金属をどう処分するか決めかねている方
- 店舗まで持ち込むのが難しく、自宅から送って済ませたい方
\ 査定料無料・自宅から送るだけ /
※条件は2026年8月3日時点の公式サイト記載です。送料・返送料の扱いはリンク先でご確認ください。
③ ゴルフクラブ|ゴルフエース 宅配買取
物置や玄関にゴルフバッグが置きっぱなし、というご家庭は少なくありません。ゴルフクラブは長尺で重く、粗大ごみに出すのも運ぶのも手間がかかる代表格です。ゴルフエースは株式会社セカンドストリートが運営する中古ゴルフクラブ専門の宅配買取で、10年以上前のクラブでも買取対象としています。
助かるのが送るより先にWebで買取価格の相場を調べられる点です。「送ったのに数百円だった」という後悔を避けられます。梱包材を届けてもらえるので、大きな箱を自分で用意する必要もありません。
- 10年以上前のクラブでも買取可能。送料・キャンセル料はすべて無料
- 状態A以上のきれいなクラブは1点1,000円以上、古いクラブでも1点100円以上で買取(5本まで)
- モデルを検索して事前に買取価格の相場を確認できる
- 申し込み後、希望日に梱包材を届けて集荷。査定結果はメールで届き、承認後2営業日以内に指定口座へ送金
- ドライバー・アイアン・パターのほか、キャディバッグやGPSナビも対象
- 買取申込専用ダイヤル 0120-542-735(10:30〜18:00・年末年始を除く)
- 物置や玄関に使わなくなったゴルフバッグが置いたままの方
- クラブが長くて重く、粗大ごみに出すのが大変だと感じている方
- 送る前にいくらになるか確かめたい方
\ 送料・キャンセル料が無料・事前に相場がわかる /
※条件は2026年8月3日時点の公式サイト記載です。最新の内容はリンク先でご確認ください。
買取に出すときの3つの注意点
- 回収業者を呼ぶ前に仕分ける…当日になってから「これは売れるかも」と迷うと作業が止まります。買取に出す物は事前に別の部屋へ分けておいてください
- 本人の同意を必ず取る…特にブランド品やゴルフ用品は思い入れが強い品です。勝手に売ると後々こじれます
- 期待しすぎない…買取額はあくまで片付け費用の足しです。数万円になれば上出来と考え、金額が振るわなくても回収業者に回せばよい、という気持ちで臨むと消耗しません
【要注意】ヤバい不用品回収業者の見分け方|許可の種類で判断する
「不用品回収業者は怪しいのでは」「違法業者をどう見分ければいいのか」という不安は、実際に多く検索されています。結論から言うと、見分ける決め手は口コミではなく「許可」です。ここを知っておくだけで、危ない業者のほとんどを避けられます。
一般廃棄物収集運搬業の許可とは
家庭から出るごみ(一般廃棄物)を有料で引き取って運ぶには、その市区町村から「一般廃棄物収集運搬業」の許可を受けている必要があります。これは各自治体が出す許可で、持っていない事業者が家庭ごみを有料で回収すると廃棄物処理法に違反します。
確認方法はかんたんです。実家のある市区町村のホームページで「一般廃棄物収集運搬業 許可業者一覧」を検索すると、許可を受けた事業者の名簿が公開されています。ここに載っていれば確実です。
なお、許可を持たない事業者でも、許可業者と提携して回収部分を委託している形であれば問題はありません。心配な場合は「回収した物はどこでどう処理されますか」と聞いてみてください。まっとうな業者なら明確に答えます。
古物商許可でできること
もう1つが「古物商許可」です。これは都道府県の公安委員会(警察)が出す許可で、中古品の買い取り・販売を行うために必要になります。片付けの現場で「これ、買い取れますよ」と査定してもらうには、この許可が要ります。
古物商許可は番号が発行されるため、公式サイトに許可番号を掲載している業者は信頼性の判断材料になります。たとえば本記事で紹介するアールクリーニングは、公式サイトに古物商許可番号「第304422420256号」を掲載しています。逆に、社名・所在地・許可番号のどれも書かれていないサイトは避けたほうが無難です。
「無料回収」を掲げる巡回車に頼んではいけない理由
スピーカーで「ご家庭の不用品を無料で回収します」とアナウンスしながら住宅街を回るトラックを見かけたことはないでしょうか。これは典型的な注意対象です。悪質なケースでは次のような手口が報告されています。
- 「無料」と言って荷物をトラックに積んだ後、降ろす段階になって高額な運搬費を請求する
- 見積書を出さず、その場で口頭の金額だけを伝える
- 回収した物を適正に処理せず、山林などに不法投棄する(排出した側の責任が問われることがあります)
- 「今なら安い」と契約を急がせ、考える時間を与えない
高齢のご本人が1人で在宅しているときに来訪されると、断りきれずに応じてしまうことがあります。ご家族から「知らない業者が来ても、その場では絶対に決めないで」と、あらかじめ一言伝えておくだけでかなり防げます。
万一、その場で契約してしまっても、訪問販売にはクーリング・オフが適用される場合があります。困ったときは消費者ホットライン188(いやや)に相談してください。
業者選びの選定基準(当サイトが重視した5点)
シルバーチョイスでは、高齢のご本人と、離れて暮らすご家族の双方が安心して頼めるかという観点から、次の5点を基準にサービスを選びました。
- 1. 見積もりが無料で、追加費用の有無が明記されていること
「見積もり後の追加料金なし」と公式サイトに書かれているかを確認しました。当日になって金額が変わる不安を消せるかどうかが最重要です。 - 2. 料金体系が事前にわかること
積み放題プランのように、作業前に上限が読める料金であること。高齢のご本人でも電話口で理解できる分かりやすさを重視しました。 - 3. 分別・梱包を任せられること
依頼者が重い物を動かさずに済むかどうか。高齢のご家庭では、これが安全に直結します。 - 4. 運営会社と許可の情報が公開されていること
会社情報・許可番号を掲載しているかを確認しました。 - 5. 見積もりの段階で断れること
金額に納得できなければキャンセルできると明記されているサービスのみを対象としました。
掲載内容は2026年8月2日時点で各サービスの公式サイトを実際に開いて確認したものです。料金・キャンペーン・対応エリアは変更されることがあるため、申し込みの前に必ずリンク先の最新情報をご確認ください。
【比較表】実家の片付けに使えるサービス2つを比較
◎=優秀 ○=標準 △=やや劣る の3段階で評価しています。
→ 表は横にスクロールできます →
| 👑 総合イチオシ①アールクリーニング 不用品回収 |
②アールクリーニング 激トク4時間パック |
|
|---|---|---|
| サービス | ||
| 総合評価 | ★★★★★4.7 | ★★★★☆4.4 |
| 料金(税込) | 3,800円〜 軽トラ/2tは59,800円〜 |
34,980円 4時間・定額 |
| やって くれること |
不用品・粗大ごみの 搬出と回収 |
選んだ箇所の ハウスクリーニング |
| 依頼者の 負担 |
◎ 立ち会うだけ 分別・梱包は不要 |
◎ 場所を選ぶだけ |
| 料金の わかりやすさ |
◎ 積み放題で上限が明確 | ◎ 完全定額 |
| 無料の項目 | ◎ 見積・基本料金 出張費すべて0円 |
○ エリア内は出張費0円 |
| 対応エリア | △ 東京・神奈川 埼玉・千葉 |
△ 東京・神奈川 埼玉・千葉 |
| 使う タイミング |
片付けの本番。 まずはここから |
片付けが終わった後。 売却・賃貸の前に |
| リンク | 公式サイトを見る詳しく見る ↓ | 公式サイトを見る詳しく見る ↓ |
※料金・キャンペーンはすべて2026年8月2日時点の公式サイト記載(税込)です。
実家の片付けにおすすめのサービス2選
① アールクリーニング 不用品回収|3,800円〜
「最終的にいくらになるのかが読めない」という不安を、いちばん小さくできるサービスです。株式会社FireWorksが運営し、作業実績は50万件を突破。基本料金・見積もり・出張費がすべて0円で、見積もり後の追加料金は一切ないと公式サイトに明記されています。トラックに積み放題のプラン制なので、依頼前に金額の上限がわかります。
高齢のご家庭にとって大きいのが、分別も梱包も不要で、依頼者は立ち会うだけで済む点です。重い家具を動かして転倒する心配がありません。支払いは作業終了後で、クレジットカードや電子マネーにも対応。365日受付で即日対応も可能なため、「施設の入居日が決まっていて時間がない」という急ぎのケースにも向きます。
- 基本料金0円・見積もり無料・出張費0円・追加費用なし(公式サイトに明記)
- 積み放題プラン:軽トラック3,800円〜/大型軽トラック9,800円〜/1t 24,800円〜/1.5t 39,500円〜/2t 59,800円〜/4tは要相談
- 分別・梱包は不要。依頼者は立ち会うだけでよい
- 作業実績50万件突破・お客様満足度93.6%。買い取りにも対応
- 古物商許可番号 第304422420256号を公式サイトに掲載
- 支払いは作業終了後(クレジットカード・電子マネー可)/365日受付・即日対応可
- 実家が東京・神奈川・埼玉・千葉にあり、まとまった量を一度に片付けたい方
- 金額が読めないのが不安で、上限のわかる料金体系を求めている方
- 高齢のご本人に重い物を動かさせたくないご家族
- 施設入居や売却の予定があり、急いで片付けたい方
軽トラックプラン 3,800円〜(税込・2026年8月2日時点)
\ 当サイト総合イチオシ・見積もりだけでもOK /
※最新の料金・キャンペーン・対応エリアはリンク先でご確認ください。
② アールクリーニング 激トク4時間パック|34,980円
片付けが終わった実家を、売却・賃貸に出す前や、親御さんが戻って暮らす前にきれいにしたい方向けのサービスです。34,980円の定額で、4時間以内に掃除してほしい箇所を自分で選べます。物を運び出した後の床や水回りは、長年の汚れが一気に表に出てくるもの。ここを自力でやろうとすると、高齢のご本人には負担が大きすぎます。
選べる箇所はエアコン・キッチン・レンジフード・浴室・トイレ・洗面台・ベランダ・窓とサッシ・追い焚き配管など。高い場所や浴室のカビなど、転倒や薬剤のリスクがある作業をまとめて任せられるのが実質的な価値です。不用品回収と同じ会社なので、片付けと掃除をまとめて相談できます。
- 34,980円の定額(通常価格114,480円)で4時間以内・箇所を自由に選べる
- 選べる箇所:エアコン/レンジフード/キッチン/浴室/浴室乾燥機/鏡のウロコ取り/トイレ/洗面台/ベランダ/窓・サッシ/追い焚き配管 ほか
- 作業実績50万件・口コミNo.1を3冠。対応エリアは東京・埼玉・神奈川・千葉の全域
- 作業には水道と電源が必要。取り外せない箇所は部分作業になります
- 設置から10年以上経過した設備は保証対象外。不具合は作業後2週間以内に連絡
- 片付けの後に実家を売却・賃貸に出す予定がある方
- 親御さんがこれからも住み続けるので、水回りだけでも整えたい方
- 高い場所の掃除や浴室のカビ取りを高齢の親にさせたくないご家族
- 掃除箇所が複数あり、1か所ずつ頼むより定額でまとめたい方
激トク4時間パック 34,980円(税込・2026年8月2日時点)
\ 掃除したい場所を自分で選べる定額パック /
※最新の料金・対応エリア・作業条件はリンク先でご確認ください。
対応エリア外の実家はどうする?
上でご紹介した2つのサービスは、対応エリアが東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県に限られます。実家がそれ以外の地域にある場合は、次の順番で進めてください。
- 実家の市区町村のホームページで「粗大ごみ」の申し込み方法を調べる…1点数百円〜2,000円程度が一般的で、いちばん安く済みます。玄関先まで運べる物はこれで処分します
- 同じサイトで「一般廃棄物収集運搬業 許可業者一覧」を確認する…この名簿に載っている事業者から候補を絞れば、無許可業者を避けられます
- 3社に現地見積もりを依頼する…電話だけで金額を確定させる業者は避けてください。現地を見ないと正確な量はわかりません
- 見積書を必ず書面(またはPDF)でもらう…総額だけでなく、内訳と「追加料金の有無」が書かれているかを確認します
この記事の「安く抑える7つのコツ」と「許可の種類による見分け方」は、どの地域でもそのまま使えます。エリア外の方も、そこだけは押さえて進めてください。
親が元気なうちに始める「もめない片付け」の進め方
実家の片付けに関する記事の多くは、空き家になった後や相続後を前提にしています。しかし実際にご家族が最初に悩むのは、「親はまだ元気だけれど、物が多くて危ない」という段階です。ここでの進め方を間違えると、費用よりやっかいな問題――親子関係のこじれ――が起きます。
「片付けよう」ではなく「安全にしよう」から入る
親御さんにとって、家の物は長い人生の記録です。「汚い」「早く捨てて」という言い方は、生き方を否定されたと受け取られます。実際、うまくいかない片付けのほとんどはここでつまずいています。
切り出すときは、「捨てる」ではなく「転ばないようにする」を目的にすると受け入れられやすくなります。
- 「廊下に物があると夜に危ないから、通り道だけ空けようか」
- 「地震のとき倒れそうな棚だけ、先に減らしておかない?」
- 「使ってない部屋を1つ空けて、荷物をそこにまとめようか」
そして、捨てる物を決めるのは必ず親御さん本人にしてください。家族は「運ぶ」「調べる」「業者に連絡する」といった作業側に回るほうがうまくいきます。まずは親御さん自身の部屋ではなく、物置・押し入れ・玄関まわりといった「思い入れの薄い場所」から始めるのが定石です。
高齢の親の家で出てくる「捨てにくい物」の扱い方
シニア世帯の家には、一般的な片付け記事が想定していない物が必ず出てきます。処分ルートが違うので、知らないと当日その場で作業が止まります。
- 仏壇・仏具・位牌・遺影…そのままごみには出せません。菩提寺や仏具店に相談して閉眼供養を行うのが一般的です。供養をオプションで扱う片付け業者もあります
- アルバム・写真・手紙…あとから「あれは残したかった」となりやすい代表格です。処分の前に必ずご本人と全員の家族に確認を。写真はスキャンやスマホ撮影でデータにしておくと、量を減らしつつ残せます
- 着物・帯…状態がよければ買い取り対象になります。まとめて処分する前に査定に出す価値があります
- エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機…家電リサイクル法の対象4品目で、粗大ごみには出せません。リサイクル料金が別途かかります
- 大量の残薬・使いかけの薬…自治体によって出し方が違います。かかりつけの薬局で引き取ってもらえる場合があるので相談を
- 通帳・印鑑・保険証券・不動産の権利書・年金関係の書類…絶対に業者任せにしないでください。片付けの前に、家族が段ボール1箱にまとめて確保しておくのが鉄則です
- 金庫・消火器・スプリング入りマットレス・ピアノ…個別に処分費がかかる代表例。見積もりのときに申告しておくと、当日の追加を避けられます
特に最後の書類関係は、片付けの後に「保険証券が見つからない」と大騒ぎになる典型パターンです。エンディングノートに保管場所を書いておくと、この手のトラブルはまとめて防げます。
当日の流れと、立ち会えないときの進め方
業者に頼む場合の流れは、どの会社でもおおむね共通しています。
- 電話またはWebで問い合わせる…間取り・おおよその荷物の量・希望日を伝えます
- 現地見積もり…実際に家を見てもらい、金額を確定させます。ここで断っても費用はかかりません(無料と明記している業者を選んでください)
- 作業日を決める…量が多い場合は2日に分かれることもあります
- 当日の作業…スタッフが搬出・積み込み・運搬まで行います。依頼者は「これは残す」「これは処分」の確認をするだけです
- 確認と支払い…部屋の状態を確認して完了。支払いは作業後というケースが多く、カード払いに対応している業者もあります
遠方に住んでいて当日どうしても行けない場合は、次のように進めれば対応できます。
- 見積もりの日だけは可能な限り立ち会う…金額が決まる最重要の日です。帰省の予定に合わせて日程を組みましょう
- 立ち会いなしの可否を事前に確認する…鍵の預け方、作業前後の写真送付、貴重品の扱いなど、条件を先に決めておきます
- 残す物は先に1部屋にまとめておく…「この部屋には手をつけないでください」という形にすると、誤って処分される事故を防げます
- ご近所への一声を忘れずに…トラックが停まり、搬出音も出ます。親御さんが住み続ける場合は特に、事前のあいさつが後々の関係を守ります
自力での片付けに潜む転倒・熱中症のリスク
費用を抑えたい気持ちから「できるだけ自分たちで」と考えるのは自然なことです。ただし、高齢のご本人が作業する場合は、次の3つのリスクを軽く見ないでください。
- 転倒・骨折…重い物を持って足元が見えない状態での移動、脚立での高所作業は特に危険です。高齢者の骨折は、そのまま寝たきりのきっかけになることがあります
- 熱中症…エアコンを止めた空き家や、締め切った物置での夏の作業は室温が急上昇します。片付けは春・秋に行うのが安全です
- ホコリ・カビによる体調悪化…長年動かしていない家具の裏や押し入れは、大量のホコリとカビが溜まっています。呼吸器に持病がある方は特に注意が必要です
数万円を節約するために、けがや入院という何倍もの負担を背負っては本末転倒です。仕分けは家族で、運び出しは業者に——この分担がいちばん安全で、結果的に費用も抑えられます。
実家の片付け費用についてよくある質問
実家の片付け業者の相場はいくらですか?
間取り別で、1R・1Kなら3万〜8万円、2LDKで12万〜30万円、3LDKで17万〜50万円、4LDK以上で22万〜60万円が目安です。金額を左右するのは荷物の量・仕分けを任せるかどうか・搬出のしやすさの3点です。ゴミ屋敷状態の場合は50万円を超えることもあります。正確な金額は現地見積もりでしか出ないため、無料見積もりを行っている業者に一度見てもらうのが確実です。
ヤバい不用品回収業者の見分け方は?
最も確実なのは許可の確認です。家庭ごみを有料で回収するには市区町村の「一般廃棄物収集運搬業」の許可が必要で、自治体のホームページに許可業者一覧が公開されています。あわせて、公式サイトに会社の所在地・電話番号・古物商許可番号が掲載されているかを確認してください。「無料回収」とアナウンスしながら住宅街を回るトラックや、見積書を出さない業者は避けるのが賢明です。
不用品回収業者の悪質な手口は?
代表的なのは「無料と言って積み込んだ後に高額請求する」手口です。ほかに、口頭の金額だけで見積書を出さない、その場で契約を急がせる、回収物を不法投棄するといったケースが報告されています。特に高齢の方が1人で在宅しているときが狙われやすいため、ご家族から「知らない業者にはその場で返事をしない」と伝えておいてください。契約してしまった場合もクーリング・オフが使える場合があり、消費者ホットライン188に相談できます。
遺品整理に50万円は妥当ですか?
3LDK以上の一戸建てで荷物が多い場合、50万円は相場の範囲内です。ただし1K〜2DK程度で50万円なら高すぎる可能性があります。妥当かどうかを判断するには、見積書の内訳を確認してください。人件費・車両費・処分費・オプションの区分が書かれておらず「一式」とだけ記載されている場合は要注意です。必ず他の2社からも見積もりを取って比べてください。
実家をたたむのにかかる費用は?
片付けだけなら数万〜60万円ですが、解体や売却まで含めると総額は大きく変わります。木造30坪の解体で90万〜150万円程度、不動産売却の仲介手数料や登記関連の費用も別途必要です。片付け・解体・売却をすべて行う場合、150万〜300万円超という試算が一般的です。空き家のまま放置すると固定資産税や火災保険料が毎年かかり続けるため、早めに方針を決めるほうが総額は抑えられます。
実家の片付けはいつから始めるべきですか?
親御さんが元気で、判断も会話もしっかりできるうちが最適です。本人が「これは残す」と決められる状態でなければ、家族は何も捨てられません。目安としては、親御さんが70代に入ったころ、あるいは帰省したときに「廊下に物が増えてきた」と感じたときが始めどきです。一度に全部やろうとせず、物置や玄関まわりなど思い入れの薄い場所から少しずつ進めてください。
立ち会えなくても片付けを依頼できますか?
業者によっては立ち会いなしでも対応可能ですが、条件の事前確認が必須です。鍵の受け渡し方法、作業前後の写真送付の有無、貴重品が出てきたときの扱いを、見積もりの段階で決めておいてください。金額が決まる現地見積もりの日だけは、できるだけ立ち会うことをおすすめします。残したい物は先に1部屋へまとめ、「この部屋には手をつけない」と伝えておくと誤処分を防げます。
実家の片付けで売れるものは何ですか?
値がつきやすいのは、大学教科書や医学書などの専門書、ブランドバッグ・腕時計・貴金属、ゴルフクラブの3ジャンルです。いずれも宅配買取に対応した専門サービスがあり、自宅で箱に詰めて集荷を待つだけで済みます。不用品回収業者にまとめて渡すと専門性の高い品は本来の値段がつきにくいため、値がつきそうな物だけ先に分けて送り、残りを回収業者に頼む順番が効率的です。ほかに着物、切手やコイン、未使用の贈答品も査定対象になることがあります。
まとめ|相場を知り、許可を確認してから頼む
最後に、この記事の要点を整理します。
- 実家の片付け費用の相場は1R・1Kで3万〜8万円、3LDKで17万〜50万円。金額は荷物の量と仕分けを任せるかで決まる
- 「100万円」という金額は、ゴミ屋敷状態か、解体・売却まで含んだ総額であることがほとんど
- 費用を抑える最短ルートは自治体の粗大ごみとの併用と3社の相見積もり
- 悪質業者を避ける決め手は口コミではなく「一般廃棄物収集運搬業の許可」と「古物商許可」の確認
- 親御さんが元気なうちに、「捨てる」ではなく「転ばないようにする」から始める
- 仏壇・アルバム・家電4品目・通帳や権利書は、先に家族が確保・確認してから業者を入れる
- 高齢のご本人に重い物を運ばせない。仕分けは家族、運び出しは業者がいちばん安全
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